発達障害の特徴とは~ADHD・ASD~

皆さんは発達障害とはどのような方のことを思い浮かべるでしょうか。

関わることが怖い、障害ではないなど…

まだ未だに理解が得られない場合も多い精神疾患です。

自分は親から障害であると理解はあまりされていません。毒親であるという点もあるかと考えています。

このように理解をしてくれる人が周りに少ない人もいますが、理解をしてくれる人がいると周りのサポートを受けやすくなり、生活がしやすくなります。

そこで、自分の場合の話や一般的な特性についてを紹介しようと思います。

ADHD(注意欠陥多動性障害)

ADHDとは、注意欠陥多動性障害のことを指します。

わかりやすい言葉でいうと、不注意型という時間や物の忘れが多く片付けなどが苦手というパターンと

衝動型という集中力が続かない、新しいことに興味を持ちやすいなど

二つの大きなパターンがあります。

自分は不注意型ではありますが、昔はあまり荷物の忘れがなかったです。

特に小学校低学年の頃は、忘れ物を一度もしないレベルでした。

二つのパターンの他には、ADHDには多動という特徴もあります。

学校だと、じっとしていられずに席を離れてしまう、座っていてもそわそわ動く、喋りすぎるなどがあります。

社会人になると、仕事や金銭面など自己管理をする部分が増えてきますが、その管理が苦手なため仕事に集中しすぎる(過集中)や借金をしてしまうなど、問題が幼少期よりも大きくなる場合があります。

ASD(自閉スペクトラム症)

ASDとは、自閉スペクトラム症のことを指します。

社会の様々な場面でコミュニケーションを取ることになりますが、人とのコミュニケーションの仕方に問題が起こりやすいです。

また興味や関心が狭い範囲に限られてしまい、得意なことは物凄く力を発揮するというメリットがありますが、苦手なことは全く出来ない場合があります。

独特のこだわり行動や振る舞い、会話の仕方が決まっていて、そのこだわりを邪魔されるとパニックになり感情のコントロールが効かなくなります。

五感などの感覚が過敏になっている人もいて、小さな物音がするだけでも集中力が切れてしまうことがある場合もあります。

症状が軽ければ、社会人になってから困難が目立つようになりやすいです。

治療の仕方について

発達障害は、元々生まれつきの特性のため治療法は対症療法が多くなります。

つまり鬱や睡眠障害などの二次障害に対する治療は行うのですが、発達障害自体に対しての治療法は特にないです。

ADHDについては服薬できる治療薬がありますが、必ずしも処方されるとは限らないので主治医と相談して決めることになります。

そのほかに出来ることとしては、自己理解を進めて自分の強み・弱みを見つけて対処していくことや認知の仕方に問題があれば認知行動療法など、考え方を柔軟にしていくトレーニングをしていくことです。

向いている仕事

向いている仕事については、才能がある場合はその得意な才能を生かした仕事になります。

才能がないと現在自分で考えていたとしても、潜在的な才能がある可能性もあるので諦めずにチャレンジをしていくことをお勧めします。

  • 自分の興味を発信できる仕事
  • もの作りに関わる仕事
  • 専門分野に特化できる仕事

主にこれらに当てはまるような仕事は行いやすいと思います。

パソコンが得意な人であればプログラマーなどITスキルの勉強を進めて、その業界へ行けるようにするかフリーランスを目指す。

何かの研究をしたい人であれば、その興味がある内容を研究する。

現代は様々な働き方があるので、柔軟に考えて行動してみてはどうでしょうか。

自分はパソコンが得意なので、プログラミングの勉強を今後も続けていこうと思います。あとは、四柱推命という占い(統計学)に基づいた自分の強みを理解できたので、その得意なところや向いている内容の勉強をしようと考えています。

今後は発達障害に関することも投稿し、他の自分が得意なことも発信していきますので

よろしくお願いします!

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