もし、四柱推命を学ぶために最初は費用を抑えたい、と思ったら独学しませんか?
自分に合っているか分からなかったり、趣味から始めたい方であれば市販の本から始めると良いでしょう。
今回は、「JADP 四柱推命鑑定士」の資格を持っている私が、レベルに合わせた本を紹介します。
初級
初めて学習するレベルであれば、「入門」など初心者向けであることが分かる本を選ぶと分かりやすいです。
例としては、以下の本です。(楽天は商品リンクで、他は「四柱推命」キーワード結果ページ)
Amazon購入希望の方は、二段目の商品リンクから飛べます。
中級
初級の内容だと足りない、ココナラなどで鑑定を行いたい、という方は以下の本がお勧めです。
こちらの本を持っている方は、Twitterのフォロワーさんにもいますし、実際に鑑定を行う上で活用している方がいます。
紹介している二冊の本は、私も所持していて内容をすべて見ています。
一つ注意点として、「四柱推命完全マニュアル」については2013年発売で、内容が古いものもあります。また、新品の在庫はほとんどない状態です。
私は、楽天で「四柱推命完全マニュアル」を新品購入しました。 タイミングによっては在庫がない状態だったので、在庫がない時はメルカリやラクマなど、フリマアプリを活用しましょう。
四柱推命学の完全独習
著者は「三木照山」先生になります。
流派は泰山流です。
内容としては、基本的な命式の作り方から応用、複数の実例紹介などでした。
この本は何度も加筆修正されており、古い年度の本もあります。最新版のこの本の方が分かりにくくなっている、という内容もあるようですが…
私は内容に満足しています。
実例紹介では、対象者の四柱と経歴が書かれていて、その人の悩みや今後のことを知りたい、など書かれています。
四柱推命完全マニュアル
著者は「浅野大志」先生になります。
流派は鳥海流です。
この本の特徴は、「五行バランスチャート」という、分かりやすい図を使って命式のバランスやその人の性格を見ていくことです。
図を使うことで、堅苦しい文章だけの本ではなくなっているので、学習しやすくなっています。
私は「五行バランスチャート」を見ることで、簡単に自分の傾向を知ることができました。
上級
上級となると、流派を超えた内容や複雑な内容になります。
以下の本は、あまり流派にこだわらない本になっているため、基礎を理解している方にお勧めです。
基礎を理解できていないと、内容が混ざり基礎が不明になってしまうので、上級の本は最後の方で学ぶようにしましょう。
今回は紹介していませんが、「子平推命」と呼ばれる本もあり、そちらも上級レベルに該当する内容となります。
日本以外では四柱推命のことを「子平推命」と呼んでいるので、鑑定するようになれば学ぶ必要が出てくると思います。
まとめ
四柱推命の本は、難易度に差があります。
初心者の方が読むと、つまづいてしまう本があるので、最初は入門編の内容を読み、理解してからレベルを上げて学習していきましょう。
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